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健康を狙うカビ 〜住まいを汚染するカビは私たちの健康も狙っている!〜


カビ(真菌)感染症


p-6_1.jpgカビ(真菌)が原因でかかる病気で真菌症と括られるものを下記の表にしてみました。
真菌症にはカビが皮膚から進入して病変を起こす表在性 のものと、呼吸や経口で体内に侵入して障害を及ぼす深在性のものがあります。
水虫、タムシ、指の間のビラン、爪や爪囲炎、おむつかぶれ やガンジダ症などが表在性の真菌症です。
深在性真菌症のアスペルギルス症は呼吸器や外耳道に病変をつくり、クリプトコッカス症は脳や中枢神経、肺にとりつきます。
健康であれば感染することがないのに、他の病気のための抗生物質の使用、手術後の免疫抑制剤及びステロイドの使用などにより真菌に対する体の抵抗力が弱まると、真菌の感染症に罹りやすくなります。
乳幼児や体力が落ちているお年寄りのいる家庭なども注意が必要です。
(写真は、アスペルギルス)

ヒトにおこる真菌症


病名 菌名 関係する組織 症状
頭部白癬(シラクモ) トリコフィートン
ビオラセウム
頭毛部 炎症、汁が出たり、落屑斑(ラクセツハン)ができ、幹部の毛は折れてバラバラになる。
生毛部白癬(タムシ) トリコフィートン
メンタグルフィテス
全身、皮膚の角層 円形または弓状の病巣、足の裏に小水疱ができる。
周囲に拡大するにつれて中心部が治る。
汗疱状白癬(水虫) トリコフィートン
ルブラム
メンタグルフィス
足の指の間、足の裏、手のひらの皮膚 足の指の間や足の裏の皮膚がやわらかになり、小さな水泡ができ鱗屑(リンセツ)になる。強いかゆみがある。
爪白癬 トリコフィートン
ルブラム
手足の爪 爪の表面にデコボコ、白斑、白条ができ、爪肥厚、爪崩壊をおこす。
カンジダ症 カンジダ
アルビカンス
その他のカンジダ
肺、呼吸器、皮膚、粘膜、爪、角膜 表在性・深在性カンジダ症、内股やおしりのしわ、手足の指の間、乳房下、膣上膣炎。
ムコール症 ケカビ
クモノスカビ
肺、胃の組織 脳、精髄などの中枢神経及び肺、消化管などを侵す。
アスペルギルス症 アスペルギルス
フュミガタス
その他のアスペルギルス
肺の組織、鼻洞 気管支肺炎または肺膿症の症状、慢性では気管支または肺に球菌を形成する。
肺アスペルギルス症、外耳道アスペルギルス症。
クリプトコッカス症 クリプトコッカス
ネオフォルマンス
肺の組織 皮膚結核様病巣が首にできる。
ハトのフンに多い。
コクシジオイデス症 コクシオイデス
イミディス
気管、肺、内臓諸器官 インフルエンザ類似症状、中枢神経が侵され体重減少、関節の痛み、脳脊髄膜炎。
ヒストプラズマ症 ヒトプラズマー 口腔、喉頭、リンパ系 口の中やのどの潰瘍、貧血になる。
この菌はコウモリや鳥のフン、土壌に存在する。
角膜真菌症 アスペルギルス
フザリウム
ペニシリウム
サファエロスペルマ
目の角膜 目の角膜の外傷後に発生、潰瘍性である。
ステロイド剤、抗生物質の局所使用後におこる。

押入れより検出された特殊な菌


■ミクロスポルム・カルム

p-6_5.jpgミクロスポルム・カルム 近年高級ペットの輸入などで盛んになっている菌です。
頭部・体部白癖を起こし多数の病巣をつくりやすいのが特徴です。
代表的なものにはケルスス禿瘡(深在性白たむしで毛嚢深部や毛根まで侵入し病変を起こし頭部に1~5cm扁平ないし半球状に隆起する腫瘤を生じる)を起こす深在性(全身性)真菌症の原因菌の一種です。

押入れより検出された特殊な菌


黒色酵母(オーレオバシディム属)

p-6_6.jpg黒色酵母(オーレオバシディム属)に属するエクソフィラ・マルチジス感染症の病原菌として知られています。
エクソフィラは家庭の浴室、特に循環色浴槽のある家庭で入浴剤を使用して湯水の交換をしなかったり、営業用の浴場でも薬湯などで発見されているので注意を要します。
この菌に感染すると脳アスペルギルス症と同じような経過をたどると言われています。

暮らしの中の危害(家庭の中の被害例)


築28年のマンションにお住まいの主婦Aさんのお話

台所の東側の壁(コンクリートに壁紙を貼ったもの)にクロカビが発生したので、消毒用エタノールを使用してカビ取り作業を実施した際に、カビの胞子 を大量に吸い込んだ可能性があり、咽に炎症が出たとのことでした。
そして、3週間ほど咽がかれたような症状が続いたとのこと。
これは大量のカビ胞子を吸い込んだことによる急性のアレルギー症状のように思われますが、エタノールを使用した際の掃除法に問題があったのかもしれません。
消毒用エタノールは多くの種類のカビを死滅させる効果があります。
使用する際には、ハンドスプレーに薄めずに入れて、カビの発生している箇所に万遍なく噴霧します。
そして、3~5分間置いてから、ペーパータオルか布きれで拭き取り、必ず廃棄しましょう。
日頃、使っている雑巾や布巾で拭いて、使い回すことは禁物です!
このお宅の空気中に浮遊するカビ数について、エアーサンプラーで測定したところ、7箇所の平均は413/1立方メートルでした。
この数値は、一般住宅での平均的な値でした。
どこのお宅にも、このくらいの量のカビ胞子が浮遊しています。